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2025年 謹賀新年

謹んで新春のお慶び申し上げます


今年の年明けは、天候にも恵まれ、大きな出来事もなく、非常に穏やかにスタート出来た事を大変嬉しく思っております。


ただこの繊維業界を取り巻く環境は厳しいですね。

二年続けての夏の猛暑からの暖冬でしょ。日本独特の四季の移り変わりと言うものが無くなりましたよね。あんなに暑ければ外出は控えるでしょ。暦的には秋でも11月中旬まで半袖で過ごせましたよね。12月になっても長袖セーターは暑くて、ベストを羽織っていればちょうど良いってなるとそりゃ秋冬物売れませんよね。

それに物価高と来たら、生活の基盤である 衣食住 で真っ先に節約の対象にされるのが 衣 ですもんね。そりゃ厳しくも成りますよね。


先日 某調査機関の冊子に書いてあったんですが、冬季賞与の動向調査たる物で、この「繊維・繊維製品・服飾品小売」の47.7%が「賞与はない」だったそうな・・・


この調査結果にどこまでの信憑性があるのかは分かりませんが、これが本当なら政府は何か対策を考えてくれるんですかね?


毎年、政府から景気動向調査たるものが送られて来ますが、あれは何の参考に成っているのか不思議すよね。私は一応三社の社長をさせて頂いているので、毎年5~6回この調査書に回答していると思うのですが、これがまぁまぁ踏み込んだ内容まで回答を求められるので1時間前後掛かるんですよね。それを5~6回と成ると5~6時間を要しますよね。

この時間給ってまぁまぁだと思っているんですけど、分かってもらえてるのかなって。


ちゃんとした回答をした企業には税金の軽減があるとか、企業内容に応じた 補助金・助成金 を簡単に支給してもらえる恩恵があるとかなら、頑張って、喜んで回答するんですけどね。

調査に回答するのは義務で、それ以降は「繊維業界景気悪いんかぁ~」って調査結果だすだけなら「ふ~ん」で終わりでしょ。只々面倒くさいだけではねえ。


この私の愚痴をお偉い方が何かのきっかけで見て頂けて、今後の改善に繋がる事を期待します。


愚痴を書き出すと長く成ってしまいました。ここらでまとめに入らせて頂きましょう。


昨年ブログに書きましたが、当社・当グループはこの1年積極的な投資を行いました。

物流センターが完成した事は既にお伝え済みですが、それ以外にも設備投資を行いました。

生産性の向上、生産スペースの確保が目的です。そして人材投資と言う所で、この1年で8名の新入社員さんが入社して頂けました。有難い事です。


この業界に関して、現在残念ながら 高齢化・設備の老朽化・人手不足・物価高・エネルギー高、人件費高騰・後継者難・これらが原因で起こり得る経営難・天候、市況の悪化における生産量の減少 と先が見通せない事ばかりです。


何が起きるか分からない時代、だと私は思っています。それらの不安を軽減する為には、この厳しい時だからこそ前以っての投資が必要不可欠ではないかと私は思っています。


私の好きな言葉に 有言実行・誠心誠意・切磋琢磨・万里一空 とあるのですが、それぞれの言葉の意味を心に刻み、この先5年、10年、20年先も皆様に信頼して頂ける、必要とされる企業であれる様、頑張って参りたいと思います。


今後とも何卒宜しくお願い致します。


株式会社アシスト・株式会社AMOT

代表取締役  永井幸男


2024年 謹賀新年

2024年の年頭にあたりまして、新年のご挨拶を申し上げます。


新年早々に起きた能登半島地震、羽田空港での航空機事故で正月ムードは一変し、非常に心苦しい重苦しい年明けと成ってしまいました。

私どももグループ会社の㈱AMOTが石川県金沢市にありますので、様々な被害の心配をしておりましたが、今のところは大事には至らず、5日より通常業務を行わせて頂いております。

尚被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧が成されます様お祈り申し上げます。


さて2024年辰年。今年は当社にとっては変革の年、挑戦の年に成るのではないかと思っております。

今見て頂いている方は既にお気付きかと思いますが、ホームページをリニューアルさせて頂いております。そして新商品の Amossa CL RECYCLED が完成致しました。

これで9アイテムと成った訳ですが、まだまだ商品開発は続きます。


当社は現在石川県金沢市に通称 Assist DC (Distribution Center = ディストリビューションセンター) を建設中です。在庫型物流センターと言う意味です。

これが4月には完成する予定です。(こちらも地震での被害はありませんでした)

在庫スペースの面積だけで300坪を確保しておりますので、それなりの物量の収納は可能です。

これを活用することにより、今迄以上の在庫の充実を図り、新商品の開発も可能と成ります。

お客様には使用糸の選択肢が増すことで製品作りをサポートさせて頂き、在庫の充実により生産効率の向上に繋がればと思い進めさせて頂きました。


そして当社は今後も様々な設備投資を行って参りたいと思います。

この繊維業界に携わる方々の人材不足や高齢化。設備の老朽化での生産効率の低下などでまだこの先も値上げ話が出て来る事が予想されます。

それは仕方のない事なのか、正当な値上げなのかを判断するにも交渉するにも自社設備で検証する事の必要性も大事だと思っております。


当社は今年の3月で設立15年を終え16年目に向かいます。

私も今年は年男で還暦です。

色々節目の年ですが、まだまだこれからもこの先を見据え、何がお客様の為に成るのか、何が業界の為に成るのかを考えながら、お役に立てる会社であり続ける様に進んで行ければと思っております。


では本年も何卒宜しくお願い致します。

                                                        代表取締役 永井幸男


2023年 謹賀新年

新年明けましておめでとう御座います

旧年中は格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます

 

既にご存じ、もしくはお気付きかと思われますが、弊社は昨年11月に 新商品【Amossa AIR STRETCH 1/30】を発売させて頂いております

 

昨年ご紹介させて頂いた Amossa RECYCLED PET を進化させた糸とも言える、同じく MADE IN JAPAN のリサイクルポリエステルを原料とした先染糸です

 

商品名の如く AIR=空気 の様に軽く、STRETCH=ストレッチ のある糸・・・・

とは少々誇大広告かも知れませんが、新商品のネーミングと言うのは得てして大袈裟なものなのですが、でも本当に良い糸が出来上がりましたのでまたご活用頂ければ幸いです。

 

そして今年の新商品は・・・・思案中です

 

何故なら、値上げラッシュが止まりません。染色加工賃がまた値上げだそうです。

 

為替、原油、電力、原料、資材、運送、人件費等の更なる高騰が理由だそうです・・・

聞き飽きてしまいました。でも本当にそうなんですかね?

 

私はこの業界に40年以上お世話に成ってますけど、ずっと不思議に思っている事があるんです。

「値上げは有っても値下げは無い」って事です。

 

上がった時だけ「上がった上がった、大変だ」って騒ぎますけど、下がった時は知らん顔だと思いませんか?

 

私の歩んだ40年、1985年の為替レートって約240円だったんですよね。1990年は約145円、2011年は約80円って相場がありましたけど、その時糸って安く成りましたっけ?

原油も2011~2012年の方が今より高かったですよね?

電力も2014年の方が高かったですよね?

運送費?佐川さんやヤマトさんは宅配に特化したので高く成って仕方ないでしょうが、他の業者さんの運賃ってそんな上がってますかね?

人件費??日本の平均所得はここ30年ほとんど上がってないと聞いたのは嘘なのでしょうか?

 

その間に得た利益、お金は何処へ行ったんでしょうね。

新規の設備投資、効率を上げるが為のシステムの構築、人材・技術者の育成、光熱費削減の為の改装改築等々・・・これらに消えているなら納得です。

 

でもきっと違いますよね。最近やたらと 直し・修正・納期の長期化 が増えました。

当社の Amossa は同原料を継続して使用し、加工ロットもほぼ一定にしているにも関わらずそうなります。

 

お客様の使用糸の選択にご満足頂ける様、アイテムを増やし、その上で販売量、生産量を確保させて頂いて参りました。それがこの業界の為に成ると思っていたのですが・・・

 

何だか新年から湿っぽい私の愚痴の様な話に成ってしまい申し訳ありませんが、でも本当に今年は近年にない不安とも言える危機感を抱いています。

 

何がお客様のお役に立てる事なのかと言う事を改めて考え、実行出来る会社でありたいと思っておりますので、また本年もご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

代表取締役 永井幸男


2022 謹賀新年

新年明けましておめでとうございます

旧年中は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます

 

まだまだ平常を取り戻すには時間を要すると思われる厳しい世の中の現状ですが、

如何なる状況下におきましても私達は進化し続ける企業を目指して精一杯頑張って参ります

 

その一つとして、今月また新たな商品を発売させて頂きます

商品名は【Amossa RECYCLED PET】です

 

商品名の通り 使用済みペットボトルを原料として、日本国内で製造された【MADE IN JAPAN】のリサイクルポリエステル先染糸です

 

全ての加工工程を日本国内で完結しておりますので、品質管理やトレーサビリティ視点においても安心してご使用頂ける素材です

 

近々サンプル帳が出来上がって参りますので、詳しくはその折に改めてご案内させて頂きます

 

昨年発売させて頂いた【Amossa BIO】共々、地球環境・自然環境に考慮した商品と成っておりますので、合わせて選択肢の一つとしてお考え頂ければ幸いです

 

皆様、本年も何卒宜しくお願い申し上げます

 

代表取締役 永井幸男

 

ここからは余談なんですが、昨年の年頭は他の者に挨拶を任せました。

特に大きな意味は無かったのですが、言うならば「いつも私が書いているのでそろそろ?徐々に?世代交代が出来ればな~」と言う思いで交代しました。

そしたら何年ぶり?十数年ぶり?に高校の同級生が電話を掛けて来てくれて「大丈夫?生きてる?コロナでどうにかなったんか思って心配で電話した」と。

 

私、中学高校時代を香川県の高松で過ごしましたのでこの年齢に成って来ると同窓会以外同級生に会う機会が全くありません。

唯一の安否確認が年賀状のやり取りなのですが、昨今その風習も年々減少して行きつつあります。

当時の同級生とLINEなんて繋がってませんしね。

 

見てくれてたんですね~読んでくれてたんですね~有難いですね。

気遣いして頂けるって幸せですよね!

 

だから今年は何が何でも書かせて頂こうと思っておりました。

ブログって、こう言う効果もあるんだな。伝えたい時に書くのが本来のブログなんだな~と言う事が今更ながら分かった気がします(笑)

 

では最後に、「同級生の皆さん、私は元気です。有難う御座います」


新商品 Amossa BIO のお知らせ

Amossaシリーズに新たな商品が加わりました!

 

Amossa BIO (アモッサ バイオ)

167T/48F/1(1/60)

ポリエステル100% [植物由来(サトウキビ廃糖蜜 約30%) + 石油由来 約70%]

常備在庫50色

 

通常のポリエステル繊維は石油由来のエチレングリコールとテレフタル酸を重合/製糸して作ります。

Amossa BIOは原料の約30%を占めるエチレングリコールを植物由来(サトウキビ廃糖蜜)に変えた部分植物由来ポリエステル素材です。

 

地球温暖化の原因となるCO2の排出量削減

地球上での炭素循環

石油の温存

 

に貢献する素材です。

基本的な品質/性能は従来のAmossa Aカラーと同等に仕上げ、ニット附属/セーター/靴下/小物を始め様々な用途にお使いいただけます。

 

地球環境を考慮されたモノづくりに携わる皆様の一つの選択肢になれればと思います。

 

追ってウェブサイトで詳細を掲載いたします。

ご興味がございましたらお問い合わせください!

 

藤本